さくらのキレイになりたい独り言

もっとキレイになりたいアラサー独身女性の独り言です。美容や健康について、コツコツと更新できればと思います!

更年期を迎えてからのスキンケアの注意点。

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肌も更年期と呼ばれる年齢を過ぎると、さまざまな変化が感じられるものです。もう年だから仕方ない。。と諦めてしまいがちですが、日々のお手入れをちょっと意識的に変えてみるだけで、肌の変化や老化を抑えることもできるんですね。


更年期を迎える女性にとって、最も大きな変化はホルモンバランスの乱れです。エストロゲンと呼ばれる女性ホルモンの減少によって、それが肌荒れやトラブルという形で表出してきます。

また、肌が本来もっている水分を保持する力や、ハリを支えているコラーゲンの減少もあり、乾燥や小じわ・たるみなどが目立ち始めるのも特徴です。こうした変化は、人が年齢を重ねることで自然に起こるものですから避けることはできませんが、日々のケアを見直すことでその進行を抑えたり肌環境を整えることは可能です。


特に、肌に合わないスキンケアを続けることで、老化や肌トラブルを逆に進行させてしまうこともあるため、しっかりとした知識と適切なお手入れを続けていくことが大切になってきます。


まずは、肌へのダメージ・負担に繋がりやすい、摩擦を与えてしまうようなケアは避けるようにしたいですね。肌をこすったり、叩いたりすることがこれに該当します。

例えば洗顔時にも、指先で擦るように汚れを落とすのではなく、洗顔料をしっかり泡立ててホイップの弾力で優しく落とすようにしたいですね。ホイップ自体が少ないと、どうしても指先で擦ってしまいがちになり、それが肌表面を傷つけて小じわの原因となることもあります。


また、たるみが気になるために行う顔面マッサージなども、指先で肌を引っ張るように負担をかけるのも逆効果です。引っ張ることで、肌がさらにたるみやすくなり、指先からの摩擦でシワを生んでしまうことにも繋がります


合わせて、化粧水や美容液を利用する際も、肌を強くパッティングするのも大人の年齢肌にはNGです。スキンケアのどの工程でも、肌に余計な負担・刺激を与えないという意識が大切になるんですね。



紫外線対策においても、夏場の日差しの強い時期だけでなく、年間を通しての日焼け止め対策が重要になってきます。以前はそれほどトラブルに繋がらなかったちょっとした紫外線も、更年期を迎えた年齢肌には大きな刺激となりシミにも繋がりやすくなっています。